第三者所有物没収事件

最高裁判所判例
事件名 関税法違反
事件番号昭和30(あ)2961
1962年(昭和37年)11月28日
判例集刑集第16巻11号1593頁
裁判要旨

一 関税法第一一八条第一項の規定により第三者の所有物を没収することは、憲法第三一条、第二九条に違反する。

二 前項の場合、没収の言渡を受けた被告人は、たとえ第三者の所有物に関する場合であつても、これを違憲であるとして上告することができる。
大法廷
裁判長横田喜三郎
陪席裁判官河村又介入江俊郎池田克垂水克己河村大助下飯坂潤夫奥野健一高木常七石坂修一山田作之助五鬼上堅磐横田正俊藤田八郎
意見
多数意見横田喜三郎、河村又介、入江俊郎、池田克、垂水克己、河村大助、奧野健一、五鬼上堅磐、横田正俊
反対意見下飯坂潤夫、高木常七、石坂修一、山田作之助、藤田八郎
参照法条
関税法118条,憲法29条,憲法31条,刑訴法405条1号
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第三者所有物没収事件(だいさんしゃしょゆうぶつぼっしゅうじけん)とは日本の判例[1][2]