個人
English: Individual

個人(こじん)とは、

  • 社会集団と対比されている概念であり、社会集団を構成する個々ののこと[1]
  • 所属する団体やその地位などとは無関係な立場に立った人間としての一人[2]私人[2]

日本語の「個人」という言葉は江戸時代にはみられない。服部徳の『民約論』(1877年明治10年))には一個ノ人という言葉がみえ、高橋達郎の『米國法律原論』(同)には独立人民や各個人々となり、青木匡が訳した『政体論』(1878年(明治11年))では一個人となり、ついに文部省の訳『独逸國學士佛郎都氏 國家生理学(第二編)』(1884年(明治17年))で「個人」という言葉が記述された。これはIndividualの訳語といわれる。