信任状

リトアニア駐箚チェコスロバキア大使の信任状。慣習に従ってフランス語で書かれ、ヴァーツラフ・ハヴェル大統領書の署名が添えられている。

信任状 (フランス語: Lettre de créance英語: Letter of credence) は、自国の外交官を別の主権国家に派遣する大使に任命する際に発給される正式な外交文書である。一般には外交資格証明と呼ばれ、一国の元首から他国の元首に対して、大使が自国を代表して為すいかなる発言についても信用 (フランス語: créance) を置くよう依頼するものである。信任状は、大使が着任する際に接受国の元首に正式な外交式典 (信任状捧呈式) において捧呈され、これをもって大使の任期が始まることとなっている。

信任状は、伝統的に外交における世界共通語であるフランス語で書かれる[1]が、派遣国の公用語で書かれる場合もある[2][3]